離型剤スプレーノズル

外部混合ノズルタイプ

外部冷却(スポット)用ノズル

HMSノズル

角型HMSノズル
ノズル概要
離型剤スプレー塗布用、外部混合タイプのスプレーノズルです。
内部混合と違い、液圧及びエアー圧を自由に設定でき、それにより噴霧粒子径を自由に
コントロールができ、全体に均一に噴霧できます。;少量噴霧に対応できるノズルです。
また外部混合の為、液乾燥膜がなく詰まりにくく、長時間安定したスプレー状態を維持す
ることが出来るノズルです。
ノズル内部の構造が単純で部品点数が少なく、メンテナンスが簡単に出来ます。
ノズル口径が大きいため、詰まりにくく、低粘度液体から高粘度液体まで対応が可能です。
小型軽量でコンパクトな為、取り付けが容易なノズルです。
内部混合と外部混合
内部混合ノズル
   ノズル内部で、エアーと液を混合し、混合液をノズル先端から噴射します。
    
 ・エアー圧と液圧のバランスで噴射
 ・ノズル内部で乾燥膜が発生(つまりの原因)
 ・内部にピストンバルブを持つ構造が多く複雑(つまりの原因)
 ・内部にピストンバルブを持つ機構は部品点数が多い
      (消耗品が多く、メンテナンスに時間を要する)

外部混合ノズル
ノズル外で、エアーと液を混合し、液を拡散噴射します。

 1.エアー圧と液圧をそれぞれ調整ができ、その調整により粒子径を、コントロールできる
 2.エアー圧によるバックプレッシャーが発生しない
 3.液乾燥膜がなく、ノズル口径が大きいので、詰まりにくい
 4.部品点数が少ないので、メンテナンスが簡単、消耗部品が少ない
 5.ノズル口径が大きく、低粘度液体から高粘度液体まで対応
 6.全体に均一に粒子径の小さい霧状の噴霧が可能
 7.液ダレ、詰まりが起こりにくい


        上記の特性を生かした外部混合ノズルで、少量噴霧に貢献します。
        ロボットスプレーから、レシプロスプレーまで、幅広く少量噴霧の
        スプレーシステムをご提案します。